希少糖サポーターズ俱楽部　協賛店

福岡市の春吉（はるよし）の地名の由来について、江戸時代に「養生訓」を著した黒田藩の藩医・”貝原益軒”は『筑前国続風土記』の中で「住吉神社の秋季大祭の時の市場に人が多く集まり、秋に実る穀物が踏まれてしまうため、春に収穫する麦のみを作るのが良いとされたことにちなむ。」と紹介しています。

　その一角に旧くから栄え博多の台所と言われる「柳橋連合市場」があります。この市場の八百屋「八百光（やおみつ）」の直営店である”蓮（れん）”は、地物はもちろん全国各地から集まる新鮮で珍しい野菜を使った繊細で丁寧な料理を膳に出し、多くのお客様に喜ばれています。２０１４年のミシュランガイドにも掲載されました。

新鮮な食材で作る博多の「おばんざい」をご堪能ください。

おばんざいとは「京都で受け継がれている伝統的な家庭料理」を意味します。
山や海が近く、恵まれた環境にある博多は、食の宝庫と言っても過言ではありません。「地域を活かした鮮度の高い野菜や魚介類を使って、お客様に旬の味覚を堪能して頂く」ことをモットーに、独自の"おばんざい"を提供させていただいております。
　この博多の台所といわれる柳橋連合市場の新鮮な食材はもちろん、全国各地の珍しい野菜などを厳選して取り寄せ、お料理にしてお客様へご提供いたします。
　蓮の料理を通して、野菜の価値そのものを見直してもらえたら･･･日々の働きかけで生産者全体の底上げに貢献できたら･･･そう思っております。
是非とも気持ちの込もった料理をご堪能下さい。

旬のものを旬に食す。和食の基本を崩さず、厳選された旬の素材を活かす四季折々の味覚を楽しんでいただけます。